動詞+名詞+形容詞 の形を取る動詞の例
動詞(V)のあとに目的語である名詞(O)と目的格補語である形容詞(C)をとる動詞についてまとめます。
この構文では、OとCが主語と述語の関係になっていることに注意しましょう。
「OがCであるようにVする」タイプ
目的語(O)と目的格補語(C)と動詞(V)で「OがCであるようにVする」という意味になる動詞があります。たとえば
- He made me sad.(彼は私を悲しませた)
は、「he は me を sad するように made した」から「彼は私を悲しませた」という理解になります。このような構文をとれる動詞には次のようなものがあります。
- consider O (to be) C(OをCの状態だと考える)
- drive O C(OがCになるよう追いやる)
- get O C(OをCの状態にする)
- hold O C(OをCであるよう保つ)
- keep O C(OをCであるよう保つ)
- leave O C(OをCのままにしておく)
- lay O C(OをCの状態に置く)
- let O C(OをCの状態にしておく)
- make O C(OをCにする)
- render O C(OをCの状態にする)
- set O C(OをCの状態にする)
- think O (to be) C(OをCの状態だと思う)
- turn O C(OをCにかえる)
「OをVした結果Cになる」タイプ
目的語(O)と目的格補語(C)と動詞(V)で「OをVした結果Cになる」という意味になる動詞があります。たとえば
- Please wash this car clean.(この車をきれいに洗って下さい)
は、「this car を wash した結果 clean になる」から「車をきれいにする」という理解になります。このような構文をとれる動詞には次のようなものがあります。
- bake O C(Oを焼いてCの状態になる)
- beat O C(Oを叩いてCの状態になる)
- boil O C(OをゆでてCの状態になる)
- burn O C(Oを焦がしてCの状態になる)
- color O C(Oを着色してCの状態になる)
- cut O C(Oを切ってCの状態になる)
- dye O C(Oを染めてCの状態になる)
- lick O C(Oを舐めてCの状態になる)
- paint O C(Oを塗ってCの状態になる)
- push O C(Oを押してCの状態になる)
- wash O C(Oを洗ってCの状態になる)
- wipe O C(Oを拭いてCの状態になる)
以上の内容は
https://phrase-phrase.me/ja/keyword/svoc-noun-adjective からの抜粋です。
参考にして、タートルノートにオリジナル例文を作ってみましょう!!!
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